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CBD製品は運動パフォーマンスを向上させる?

 

おはようございます。久びさのブログ記事更新となります!

アメリカのニュースメディアとしては全米で第3の規模を誇る、USニューズにCBD関連記事が出ていたので、翻訳記事をお届けします。

記事前半はCBDによるトレーニングへの効果、そして後半では偽ラベリングといったCBD業界の問題点についても触れられています。

残念ながら、たしかに市場には効果または体感のないCBD商品も大量に出回っていることも事実です。

 

それではどうぞ!

 


Can CBD Products Improve Your Fitness Results?

By K. Aleisha Fetters, ContributorMay 11, 2018

カナビス食品やオイルは、運動後の疲労回復を促進する効果によって人気が高まっていますが、問題点も存在します。

 

カナビス関連製品は、現在どんどんメインストリームになりつつあります。スーパーマーケットや健康用品店の棚、またはネットショップなどで購入できるCBDオイル、チンキ、軟膏などは、その大きな健康上のメリットが話題になっています。最新フィットネスのトレンドは、運動パフォーマンスの向上にフォーカスされてきています。

 

CBDが運動にどのように影響するかを理解するには、CBDが何であるかをまず知ることが重要です。CBDは「カンナビジオール」の略称で、CBDは大麻に含まれるカンナビノイドと呼ばれる100種以上の有効成分の1種です。体が自然に産生する(そして、ランナーズ・ハイにも関わっているとされる)内因性カンナビノイドの構造と同様、カンナビノイドは多幸感の効果をもたらす側面が最も良く知れ渡っていると「ホリスティック・カナビス・アカデミー」の設立者、ドナ・シールズ氏は述べます。

 

しかし、テトラヒドロカンナビノール(THC)とは異なり、カナビスのカンナビノイドのすべてが多幸感といった精神作用を引き起こすわけではありません。 CBDはそれらの影響を打ち消し、多くの健康上の利益をもたらすとされています。そしてそのエクササイズに対しての最も興味深い利点は、炎症の減少である、と彼女は言います。

 

運動と炎症に対するCBDの関連性

カリフォルニア州ホーグ整形外科学研究所の取締役であり、スポーツ医学博士でもあるアラン・ベイヤー博士によると、あらゆる運動、特に激しい運動は、身体の筋肉や組織に多数の微小な損傷を与えます。身体の修復プロセスを引き起こし、組織をより強く元気な状態に戻すことを可能にするのは、そこからくる炎症です。しかし、あまりにも多くの炎症が発生すると、過剰な筋肉の損傷および望ましくない運動の成績に寄与します。炎症はまた、捻挫などの故障の原因であるとも彼は言います。

 

このため、アスリートは通常、抗酸化物質を含む食品を日常的に摂取したり、氷浴をするなどの抗炎症対策をトレーニングのプログラムに組み込んでいます。または、イブプロフェンのような非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の使用により、筋肉や関節の痛みを抑制しようと試みている、とベイヤー氏は言います。

 

研究者は現在、アスリートが正確にどのタイミングで炎症の抑制を試みるべきか、またはどのタイミングで休息のみによる身体回復にフォーカスすべきかについて議論しています。CBDは強力な抗炎症性成分であることが分かっており、例えばFrontiers in Neurology誌に掲載された2018年のレビューでは、CBDの使用が多発性硬化症の患者の疼痛および運動性を改善する効果的な方法であることを結論付けられています。

 

「運動誘発性の炎症に対するCBDの効果は、間違いなく次の大きな研究対象です」とコロラド州立大学の積分神経生理学研究所のスポーツ科学者であり、Frontiers in Neurology誌に掲載された論文の共同著者でもあるトーステン・ラッドロフ氏は語ります。 「現状、CBDと運動について知られていることのほとんどは、事例報告に基づいたものばかりです。 CBDが炎症性のバイオマーカー(炎症に伴う体内のC反応性タンパクなどの化合物)に及ぼす影響を調査しなければなりません。」

 

彼によると、CBD食品やCBDオイルを消費する高齢者や大学生、そしてプロスポーツ選手の数は急増しているそうです。運動の直後に摂取することで、迅速かつ効果的な回復が期待できるらしく、一部では、CBDが身体の組織の分解を低減させ、筋肉の成長を促進すると考えられています。

 

一方、ベイヤー氏は、CBDが運動関連の怪我から回復するための手段として最も有望であると主張しています。彼は、患者が負傷した部位にCBD軟膏を塗布することを頻繁に推奨します。

 

「CBDは経皮的に浸透し、損傷した組織の炎症を軽減します」とベイヤー氏は述べます。そして、運動と併せた非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の過剰使用は、腎臓にダメージを与え得ることにもベイヤー氏は警鐘を鳴らします。例えば、ウルトラマラソンのランナーを対象としたEmergency Medical Journal誌による2017年の研究論文では、レース中、4時間ごとにイブプロフェンを服用したランナーは、腎臓の急性傷害でレースを中断する可能性が他のランナーと比べ約18%高くなりました。

 

「私はいつも患者に対し、副作用が最も少ない選択肢を提供したい」とベイヤー氏は語ります。しかし、彼はまた、CBD製品の長期的影響についての研究の欠如が存在していると付け加えています。 「長期的な使用に対して効果があるか安全であるかを知るためのデータはまだ揃っていません。」

 

CBD製品の効果の有無、そしてその効果を最大化するため、ちゃんと効果のある商品を選ぶこともチャレンジである

現在、消費者にとってCBD製品の効果は、あやふやになってしまっています」とシールズ氏は率直に言います。例えば、多くの製品は単離した形(アイソレート)のCBDを含有しているものの、大麻草の他の天然成分も含むフルスペクトル製品は、「アントラージュ効果(相互作用の効果)」によってより有益となると考えられています。専門家らは現在、食品、オイル、チンキおよび軟膏といった異なるCBD製品が体内で均等に吸収され有効に活用されているかどうかについては意見を異にしています。

 

ハーバード大出身の医師で、カナビス専門医協会の会長、またInhaleMDのCEOであり、ボストンで大麻医療を専門とするジョーダン・ティシュラー博士は、CBD製品の多くは不正確なCBD含有量のラベリングが表示されていることで有名であると評しています。

 

The Journal of American Medical AssociationによるCBD製品市場の調査(2017年)では、84製品中、31%だけしか表示通りのCBD含有量がなかったことが分かっています。 ティシュラー氏は、ほとんどのCBD研究では、1日当たり約1,000ミリグラムの用量を必要としており、それ以下の用量ではプラセボ効果以外の利点が得られるかどうか不明だと述べます。

 

さらに、The Journal of American Medical Associationの調査では、製品群の5分の1にTHCを含むことが判明しています。精神活性効果を誘発するために必要なTHCの正確な量は個々人によって異なりますが、いずれにせよ薬物検査で陽性がでることにより、一定の職業やスポーツ選手にとっては大問題だとラッドロフ氏は言います。

 

CBDは、大麻草であるマリファナかヘンプのどちらかから抽出されているとシールズ氏は言います。ヘンプについては、THC含有量が0.3%を超えない限り、米国のすべての州で合法です。しかし、マリファナについてはすべての州で合法ではなく、マリファナ由来のCBD製品が0.3%未満のTHCを含んでいても、個々の州法によっては合法ではない場合があります。

 

CBD製品に含まれるCBDやTHC、さらにはカビや重金属などの汚染物質を含む様々な物質や成分について測定する第三者試験機関が存在している、シールズ氏は述べます。「しかし、多くの業者は、試験結果を提示することなく第三者機関の試験を受けているという事実だけを主張します。」シールズ氏は続けます。「CBD製品を購入する前に、第三者機関による製品のラボレポートを確認することを推奨します。もしも販売業者がそれを拒否するのであれば、それは他の商品を調べる時です。」

 

関連記事:Hemplucid社のCBD製品について

 

 

 

出典:U.S.News電子版

CBDオイルを試すべき7つの理由

 

7 Reasons To Try CBD Oil

AREEBA HUSSAIN  

 

カンナビジオール(略称CBD)オイルは、さまざまな自然療法に用いられており、とても多くの疾患に対して有効とされています。

 

CBDオイルが抽出されるのは、物議を醸す植物からです。それは学術的にはアサと呼ばれる植物、つまり大麻草に他なりません。 CBDオイルは、アサに由来するカンナビノイドと呼ばれる104の天然成分のひとつです。

 

論争の的ではあるものの、CBDは健康において顕著な役割を担っています。アサから抽出されるもうひとつの主要な成分のなかに、精神活性作用をもたらすテトラヒドロ・カンナビノール(THC)と呼ばれるものがありますが、それはマリファナの効果として有名な「ハイ」になる作用をもたらします。

 

重要なのは、テトラヒドロ・カンナビノール(THC)は酩酊物質とされ精神活性をもたらす成分である一方、カンナビジオール(CBD)は精神活性とは無縁な成分であるということです。つまり、それは人を「ハイ」にしないため、安全な治療効果が見込めるのです。

 

こうした特性により、CBDは痛みの軽減に対する理想的な選択肢のひとつに数えられ、それはマリファナや強い副作用をもつ類似の化学薬品で作られた薬剤の代替となることが非常に有望視されています。

 

CBDオイルはアサから抽出された後、人体でのより良い吸収を目的に油で希釈されます。この油分は、大抵の場合、ココナッツオイルまたはヘンプシードオイルが用いられます。

 

現在CBDオイルは、痛み・不安症状の緩和効果により、医療・健康業界を騒然とさせています。それでは、 CBDオイルがもたらすとされている主なメリットの内、7つを見ていきましょう。

 

1. 鎮痛剤として

マリファナは古来から疼痛に対する治療として使われてきました。いくつかの典拠によれば、マリファナの使用は紀元前2,900年ほど前まで遡るそうです。科学者たちは常々、そのような顕著な鎮痛剤として作用するCBD成分に対して強い関心を抱いていました。

 

人体のエンドカンナビノイド・システム(ECS)は、細胞同士のコミュニケーション活動に深くかかわり、睡眠、食欲、痛みなどの様々な知覚を司り、調整する機能を持ちます。そして特定の神経伝達物質の産生は、エンドカンナビノイド受容体の結合活性を調節します。このような機序により、痛みが軽減されます。

 

また、CBDオイルは慢性痛も軽減させることが分かっています。そして炎症を減少させ、神経伝達物質の活性と相互作用する機能を示します。 CBDオイルによる鎮痛剤としての可能性を証明する多くの研究が存在しており、その効果は、特に多発性硬化症および関節炎に関連する痛みに対して顕著であるとされます。

 

 

2. ストレスおよび不安緩和として

ストレスは最も一般的な精神衛生上の問題であり、そこからは多数の問題(うつ病、不安障害など)が派生します。これらの障害はすべて、健康や免疫に影響を与えるものです。

 

現状では、一般的にストレス関連疾患の治療薬としては、製薬会社が製造する医薬品しか選択肢はありません。これらの化学的に作られた薬物を使用することは、眠気、イライラ感、不眠症、性機能障害、頭痛およびその他の多くの望まない副作用を引き起こすといった問題が伴います。

 

こうした医薬品を使用することの別の主要な脅威としては、それらに中毒性があり、薬物乱用を引き起こす場合があることです。自然療法をお望みの場合、CBDオイルはうつ病と不安障害の最も有効な治療薬となり得ます。

 

CBDオイルがストレスや不安症状を軽減または完全に消失させるということも研究によって実証されています。CBDオイルの使用は睡眠を促し、不眠症の安全な治療に役立つことが明らかになっています。

 

また小児における不安、特に外傷後ストレス障害症例(PTSD)による不安を軽減させることも分かっています

 

3. 癌の症状緩和として

CBDオイルは、がんの症状を軽減するのに役立つと考えられています。また、吐き気や嘔吐、疼痛といった、がん治療に伴う副作用を打ち消す作用があります。

 

研究により、がん関連の疼痛を患う患者におけるCBDおよびTHCの効果が極めて有望であることも明らかになっています。 CBDはまた、最も一般的な化学療法関連の副作用である化学療法誘発悪心および嘔吐を軽減するのにも役立ちます。

 

このような症状を治療するための薬品は存在するものの、天然の代替薬を使用することも安全かつ効果的です。また合併症も少なく、副作用も全くありません。

 

4. にきび対策に

最も一般的な皮膚の問題であるにきびは、人生において誰しもが直面するものです。細菌感染、遺伝性、炎症、皮脂の過剰産生など、にきびを引き起こす要因はいくつもあります。

 

CBDオイルに関する最近の研究では、にきびの抜本的な治療としてCBDが有効であることが示されています。これは、抗炎症作用によるものだけでなく、CBDオイルの皮脂生成を減少させる効能によるものと考えられています。この研究によると、CBDオイルはその特筆すべき抗炎症作用から、にきび治療の安全な方法であるとされています。

 

5. 神経系の保護として

CBDに関する最近の研究では、CBDが人体のエンドカンナビノイド系および他の脳信号伝達系に影響を及ぼし、神経保護作用をもたらすことができると示されています。

 

CBDオイルはまた、てんかんおよび多発性硬化症のような多くの神経障害の治療にも使用されます。この分野での研究はまだ多くはないですが、これまでの研究からは有望な結果が示されています。

 

残念ながら、CBDオイルはすべての人々に同様の効果をもたらすわけではありません。ごく稀ながら、使用者が痙攣、発熱および下痢などの副作用を経験する可能性もあります。 CBDオイルの安全な服用方法については、今後より多くの研究が必要とされています。

 

6. 心臓の健康維持に

CBDオイルは、心臓と循環器系に利益をもたらします。それは、血圧を安定させ、健康リスクを低下させ、健康な心臓を維持します。研究では、CBDは高血圧に対する適切な自然療法であることが分かっています。

 

この最新の研究では、CBDオイルの定期的な投与が安静時血圧を下げるのに役立つことが示されています。これはCBDオイルのストレス緩和特性に関連しており、血圧の制御にも影響を及ぼします。

 

さらに、CBDオイルが心臓病に関連する炎症および細胞死を減少させるのに役立つことを示すいくつかの動物研究があります。これは、その強力な抗酸化作用とストレス軽減作用といった特性によるものです。

 

7. その他のメリット

上記のような利点だけでなく、CBDオイルは様々な疾患の治療における潜在的役割についての研究対象となっています。以下は、CBDオイルによる効果が見込まれているその他の疾患です。これらへの詳細な影響についてはさらなる研究が必要とされています。

 

・抗精神病効果:
CBDオイルは、統合失調症および他の関連障害に苦しんでいる人々に役立ちます。患者の症状を緩和し、楽にします。

 

・薬物乱用治療:
CBDオイルは、薬物中毒に対する脳への効果を有します。化学的に作られた薬物に対して有効で、依存症や中毒症状を減らす効果を示します。

 

・抗腫瘍効果:
研究は、CBDオイルが抗腫瘍の特性を有することを示唆しています。それは、がん細胞による乳房、前立腺、脳、結腸および肺への拡散を防止します。

 

・糖尿病予防:
CBDオイルには、糖尿病を86%減少させる効果があり、炎症を有意に減少させます。ただし、それは動物実験による結果であり、今後ヒトにおける効果も実証される必要があります。

 

CBDオイルの使用による副作用は?

CBDオイルは通常、卓越した薬効を示す天然成分である一方、少数の人は副作用を起こす可能性があります。

 

CBDオイルによる副作用には以下のようなものが挙げられます。

・ストレスと不安
・心理作用
・いらだち
・吐き気
・嘔吐
・気分のむら
・眠気
・めまい
・体重減少
・下痢

 

これらは個体の免疫システムとCBD忍容レベルに依存しています。一部の人はCBD忍容性が低いとされており、そうした場合はどのような理由であれ、CBDオイルを使用すべきではないことが推奨されます。

 

また、CBDオイルはいくつかの医薬品と相互作用する可能性についても留意されるべきです。CBDは天然成分ではあるものの、強力な効果を持っており、併用された場合は他の医薬品のもたらす薬理作用に影響を及ぼすことがあります。 上記のような副作用を引き起こさない為にも、CBDオイルとその他の医薬品を組み合わせることは控えた方が良いでしょう。それでも自身の健康に役立てたいという場合は、理解ある医師に相談して安全性を確認してみてください。

 

元記事:https://reportshealthcare.com/7-reasons-to-try-cbd-oil/

CBDオイルによる不安障害の緩和

 

本日のブログでは、引き続き海外サイト「Medical News Today」からCBDの有益性に関する記事を翻訳してお届けします。

 

近年ではCBDの研究が進み、世界的にCBD成分への関心が加速度的に上昇しています!

 

ぜひ参考として頂けると幸いです。

 

それではどうぞ!


 

Can CBD oil help anxiety? What you need to know

CBDオイルによる不安障害の緩和について知っておくべきこと

By Zawn Villines

 

カンナビジオール(CBD)は大麻草に由来する成分です。それは、ほぼ全く副作用をもたらすことなく不安障害を持つ人々の症状の軽減に役立ちます。

 

カンナビジオール・オイル(CBDオイル)に対する研究はまだ初期段階にありますが、人の不安症状を効果的に取り除くことを示す証拠が増えています。この記事では、CBDオイルがどのようなものであり、またどのようにして不安症状を軽減させるのかについて見ていきます。

 

CBDオイルとは?

CBDオイルは大麻草から抽出され、カンナビノイドとして知られる化学物質を含みます。これらは脳の受容体に結合し、痛みの症状の緩和に寄与します。

 

大麻草から抽出されたCBD成分は、オイルとして使用することができます。 CBDオイルには、脳の特定の受容体に結合するカンナビノイドと呼ばれる化学物質が豊富に含まれています。最もよく知られているカンナビノイドは、テトラヒドロカンナビノール(THC)であり、それはマリファナの喫煙時における、いわゆる「ハイ」な感覚を引き起こします。

 

ただ、THCはカンナビノイドとして数えられる数十にも渡る成分のなかのたった一つに過ぎません。CBDも同様に脳の受容体に結合しますが、ハイな感覚を引き起こすことはありません。CBD推奨者らによれば、CBDオイルには、がん細胞の成長を遅らせることや、精神的衛生面の改善に至るまで、多くの健康上の利点があると主張しています。

 

CBDオイルは食用可能であり、食用油として使用することも、食物に加えることもできます。または数滴を舌下に垂らすことによってそれを投薬のように服用することも可能です。 CBDオイルはそのまま喫煙されるべきではなく、アロマセラピーとしての使用にも何らかの利益をもたらすという根拠もありません(訳者注:気化吸入用にはCBDリキッドという商品がございます)

 

CBDは精神を高揚(ハイに)させる?

ヘンプに由来するCBDオイルは「ハイ」を引き起こしません。そもそもヘンプとは、紙や衣服の製造など、産業用に品種改良された大麻草の一種です。それゆえ、特殊な栽培法によって高濃度のTHC生成を目的とされた他の大麻草とは異なり、ヘンプにはTHCが全くと言って良いほど含まれません。

 

CBD製品によっては、ごく微量のTHCが含まれている可能性があります。したがって、CBD愛用者は、オイルを摂取した後に精神状態の変化がなかったとしても、薬物検査でTHCに陽性となる可能性はわずかに存在します。

 

CBDオイルと不安障害

大麻はリラクゼーションを助けることで知られており、不安感に苛まされている人々のための療法のひとつとなっています。

 

大麻製品の研究の多くでは、その対象としてCBDオイルではなく、マリファナが用いられています。大麻が不安に対して効果的であるかもしれないことはいくつかの研究が発見していますが、その一方で不安障害は嗜好用マリファナの使用における危険因子であること、あるいはマリファナを使用することにより、逆に不安感がより助長される可能性があることも指摘されています。

 

CBDオイルによる不安障害への効果に関心のある人は、CBDの研究を注視すべきであり、医療大麻全体に対する一般化された研究ではありません。特にCBDに関する研究は少ないですが、予備研究の成果は非常に有望です。

 

2010年の小規模な研究では、CBDが社会不安障害(SAD)に悩まされている人々の社会的不安の症状を軽減できることが判明しました。参加者の脳スキャンでは、不安感につながる脳の領域における血流の変化が明らかになっています。

 

この研究では、CBDは参加者の気分を晴らすだけでなく、不安に対する脳の反応そのものが変わりました。

 

2011年の研究でも、CBDが社会的不安を軽減することを明らかにしています。研究者らはその研究で、人前での発言といったシチュエーションにおいてCBDがいかに抗不安的作用をするのかという点に注目しています。 

 

2014年に発表された研究によれば、CBDオイルは動物モデルにおいて抗不安および抗うつ効果を有することが分かっています。

 

過去の研究に対する2015年の分析では、CBDオイルは社会不安障害、パニック障害、強迫性障害、全般性不安障害および心的外傷後ストレス障害(PTSD)を含む多くの形態の不安の有望な治療であると結論付けられました。

 

しかし、その報告ではCBDオイルの長期使用に関するデータが限定的であると注意書きされています。研究は短期的不安の治療におけるCBDの役割についてのものが大半で、その長期的効果、または長期治療としてどのように使用できるかについてはほとんど知られていません。

 

2016年のケーススタディでは、CBDが児童における心的外傷後ストレス障害(PTSD)および不安が原因による睡眠障害の症状を軽減できるかどうかが検証されています。研究者らは、CBDが児童の不安を軽減し、入眠を促すことを発見しました。

 

考慮すべき事柄

大麻の喫煙は、CBDオイルを使用するよりも健康上のリスクが(訳者注:そしてもちろん刑務所行きとなるリスクもw)高いとされます。

 

大麻の使用に関する研究からは、特にそれが喫煙された場合、健康に悪影響を及ぼすことがあることが示されています。

 

しかしCBDに関しては、副作用が殆どまたは全くないことが判明しています。これは、CBDオイルが、(不安障害や中毒症状に対する治療として)他の薬物療法の副作用を容認できない人にとって良い選択肢であり得ることを意味します。

 

CBDオイルは不安の治療として規制されていないため、どれ程の用量を使用すべきか、またどのような頻度で使用すべきかは不透明です。 CBDオイルの知見を持つ医師に相談し、必要に応じて適切な用量を決定してください。

 

今後の見通し

不安障害に対する治療薬としてのCBDの役割は、利益とリスクを評価するための長期的な研究が必要とされているため、依然として不明ではあります。

 

しかしながら、他の治療法によって効果をみいだすことの出来ない人々にとって、CBDオイルは不安障害を持つ人々のための代替療法として大きな可能性を提供します。

 

不安障害に対する治療としてCBDオイルの使用を考えている方は、適切な治療法を決定するにあたって、理解のある医師と相談すべきでしょう。 

 

元記事:https://www.medicalnewstoday.com/articles/319622.php

※上記はあくまで最新の研究結果に基づく報告であり、当サイトではCBDによる効果・効能を主張するものではございません。

 

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CBDの抗不安治療としての作用

 

今回の投稿は、米国の人気サイトLeafy.comによる記事の翻訳となります。

 


 

私たちは通常、不安という感情を望ましいものとみなしませんが、実際には、私たち自身や私たちの周囲の人に対する脅威への対処として役立つ、重要な適応反応です。つまり、それは潜在的な脅威を認識し危険回避させます。また、私たちの置かれた状況を改善するための行動を起こす動機づけとしても機能します(より一層の努力、人間関係の改善など)。

 

しかし、これらの自然な反応をきちんと管理できないと、不適応となり、仕事や人間関係に影響を与える可能性があります。また臨床的に診断可能な不安関連障害につながることがあります。「ストレスは万病の元」と言いますが、それは人を殺すことさえあるのです。

 

不安関連障害は、米国の場合、18歳以上の4,000万人の成人人口(18%)の大きな部分に影響を及ぼします。これに対し、大手製薬会社はProzacやZoloftのような、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)から精神安定剤(最も人気のあるクラスはValiumやXanaxなどのベンゾジアゼピン系)に代表される、多くの不安関連障害の治療薬を開発しました。

 

 

これらの薬物は多くの患者に有効ですが、一部の患者に対しては良好に応答せず、改善があまり見られなかったり、副作用を発症させたりします。さらに、ValiumやXanaxのような精神安定剤は強い習慣性があるため、それらに代わる代替治療が必要とされています。大麻の中で最も顕著な非精神活性成分であるカンナビジオール(CBD)は、現在利用可能な抗不安薬の代替可能品となり得るでしょうか?どうやらそれについては確実視できそうです。

 

近年、CBD成分は、消費者、臨床医、科学者の間で大きな関心を呼び起こしています。それはなぜでしょうか? CBDがTHCの副作用の多くを打ち消すことを示す証拠だけでなく、ヒトへの実験的・臨床的な研究、および疫学的研究からの蓄積した証拠ならびに多数の動物実験によって、CBDは強力な抗不安特性を有することが示されています。 適時、それを必要に応じて投与することにより、以下のような症状を含む多くの不安関連障害に対して有益な治療となり得ます。

 

・パニック障害

・強迫性障害(OCD)

・社会恐怖症

・心的外傷後ストレス障害(PTSD)

・全般性不安障害(GAD)

・軽度から中程度のうつ病

 

CBDはどのように作用するのか

 

CBD成分は、不安障害の治療に効果的ないくつかの有益な影響を脳に及ぼします。ただし、CBDがどのように機能するかを記述するほとんどの研究は前臨床であり、動物実験に基づいたものであることが指摘されなければなりません。 「マウスはヒトではない」とはよく言われます。動物実験の結果は必ずしも人間の治療法に正しく反映されるとは限りません。しかしながら、前臨床試験は、私たちを正しい方向性に導くデータを提供します。

 

 

5-HT1Aアゴニスト:5-HT1Aはセロトニン受容体のサブタイプであり、セロトニン系を標的とする薬物で不安およびうつ病を治療することがあるのでとても重要です。これが、製薬会社がProzacやZoloftのような選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を開発した理由です。 SSRIは、脳におけるセロトニンの再吸収をブロックすることによって作用し、シナプス空間におけるセロトニンの利用可能性を増加させます。これは、脳細胞がセロトニンシグナルをより多く伝達するのを助け、ある種の症例では不安を軽減し、気分を高めます(しかし生物学的根拠は完全に理解されていません)。

 

SSRIと同様に、CBDはセロトニン受容体を介したシグナル伝達を増強する可能性があります。動物研究では、CBDが5-HT1A伝達を増強し、SSRIより速くセロトニンに影響を与える可能性があることをスペインの研究者らが発見しています。

 

研究者らはこう述べています。「CBDによる抗うつ作用および抗不安作用としての即効性は、現在の抗鬱剤による療法の主な弱点のいくつかを解決し得るだろう。

 

海馬におけるニューロン新生:海馬は主要な脳領域であり、様々な脳機能において重要な役割を果たします。その役割においては、記憶形成と認知能力が最も顕著です。うつ病または不安に苦しむ患者の脳スキャンは、しばしば小さくなった海馬を示します。うつ病治療の成功の可否は、海馬での新しい神経細胞の発生(ニューロン新生)が鍵を握ります。

 

 

マウスを用いた動物実験では、CBDの反復投与が海馬のニューロン再生を促す可能性があり、これは不安またはうつ病の治療に有用となります。また、ある研究では SSRIとCBDの両方がニューロン新生を促進させる可能性があることが示されています。これは、重症な神経可塑性が自殺行動に影響を与えている可能性があるという証拠が示唆するように、重要です。 CBDとSSRIのニューロン新生への影響を比較する今後の研究は、うつ病へのより深い理解、およびそれに対する最も効果的な治療法を提供することでしょう。

 

CBDはどのように不安を軽減させるのか

 

動物研究の成果を元に、CBDが急性ストレスや不安を含む、多くの一般的に報告されているような不安障害の症状改善を示す証拠が提示されています。

 

ヒトにおける研究によって示されたCBDの抗不安作用

 

ブラジルの研究者らは、一般的な社会不安症に苦しんでいる患者に対して二重盲検比較試験を行っています。 CBDを摂取した後、参加者らは不安感の顕著な減少を報告しました。研究者らは、抗不安効果と一致する脳血流パターンを示す脳スキャンを実施することによって患者の主観的な報告を検証しています。

 

別の研究では、研究者らは社会不安症に苦しんでいる患者に公衆の場での発言テストを実施しています。参加者らはそこでの不安感の有意な減少を報告し、それは心拍数や血圧などの客観的な指標によっても裏付けられました。

 

研究者らは、「CBDは不安感・認知障害・および発言時の緊張の度合いを有意に軽減させたが、プラセボ群は不安感・認知障害・および緊張の度合いが高いままだった」と結論付けています。

 

終わりに

 

動物実験のデータは、CBDがいかに脳に作用するのかという詳細をまず私たちに提供し、その後ヒトでの研究によって、抗不安治療としてのCBDの有効性が実証され始めています。米国における不安障害の社会的および財政的な膨大な費用を考えると、CBDは無数の不安関連障害を治療する上での重要な役割を果たす可能性があります。

 

また、大規模な無作為化対照試験(RCT)を含むより多くの研究では、CBDの長期的な影響と潜在的な可能性がはっきりと保証されていますが、その実証された有効性と非常に好ましい安全性プロファイル(特に現在利用可能な薬物と比較した場合)により、現在利用可能な医薬品の有効な代替品または補助品となり得るのです。

 

出典:https://www.leafly.com/news/health/cbd-for-treating-anxiety

※上記はあくまで最新の研究結果に基づく報告であり、当サイトはそうした効果・効能を主張するものではございません。

 

hemplucid CBDヘンプシードオイル

hemplucid Vape CBDリキッド

 

VapeでCBDを摂取するオススメの方法(抵抗値・ワット数・温度など)

 

 

新年あけましておめでとうございます。

 

2018年も、mickyhempを何卒よろしくお願い申し上げます!

 

さて今年一発目の記事は、頻繁に頂く以下のようなご質問に対する回答として作成してみました。

 

『CBDリキッドをVapeするときは、ういった機器のセッティングや設定が一番いいのですか?』

 

CBDの摂取法についてはVapeがベストな選択であることはこちらの先日の記事でもお伝えしましたが、Vape業界にはいろんな専門用語や機種・機能があるため、Vape初心者の方には特にわかりづらいのではないかと思われます。

 

Vapeを始めたばかりの方は、とりあえずお手軽なペン型・スティックタイプのものや、スターターキットについてくるクリアロマイザー型のアトマイザーを使用されている方が多いのではないでしょうか。

 

このアトマイザーは、Vapeするにあたって非常に重要なパーツで、味や風味に深く関わってくる部分です。煙の量も同様で、いわゆる「爆煙」や「味重視」といった趣向によって選ぶべき最適なアトマイザーの種類も変わってきます。

 

色んな種類のアトマイザー

 

また、本体・バッテリーの収納部分であるMODは、機能性やデザイン性などで選ばれますし、最近ではスマホのようなタッチパネル式のものを備える機種も見かけるようになりました。

 

マニアの領域に足を踏み入れてしまうと、そこは「Vape沼」ともよばれ、その深みに嵌まると抜け出すのは至難の業ですw

 

結論を言いますと、どのアトマイザーやMODの組み合せでも、リキッドを気化して吸引できる限りにおいて、CBDそのものの摂取自体にはさほどの差異はないでしょう。ただし注意すべき条件としては、CBD成分が気化される沸騰点(160〜180℃)に最低温度を定め、燃焼点である235℃以上に温度を上げすぎないということでしょうか。

 

出力ワット数としては、コイルの抵抗値にもよりますが一般的には30ワット前後くらいで十分かと思います。

 

・・・ですが!

 

弊店のHemplucid CBDリキッドを購入されたお客様は、やっぱりCBDでまったり和むだけでなく、せっかくの高品質なフルスペクトル・オーガニックヘンプならではの本格的な風味や味わいも楽しみたいですよね。

 

そんなあなたにオススメしたいのが、RBA(Rebuildable Atomizer)でのVape。これは、自分でコイルを巻き、コットンを詰め込む方式のアトマイザーですが、一度慣れてしまえば難しいことはなく、ハマるとその作業が不思議と楽しくさえ感じます。なにより、味や体感を重視したいなら、これ一択でしょう。また、トータルで見ると交換用コイルを買わずに済み、自分でコットンの交換をしてコイルを巻き直すだけで良く、こちらのほうがクリアロマイザーを使うよりも経済的ですね。

 

 

シングルコイルにコットンを通したRBAセットアップの一例

 

 

VAPEでコイル用ワイヤーを選ぶ際に知っておきたい基礎知識

【初心者向け】初めてのコイルビルド その2 シングルコイル

これらのサイトはわかりやすいので参考になります↑

 

 

そういうのが面倒だったり、煩雑でやる気が起こらないという方にも、最近ではメッシュワイヤーコイルレスといった新しいタイプのアトマイザーも出回っており、コイルを手で巻いたり、頻繁な手入れも必要ない、コットンを交換するだけで良いような商品も市場に投入されてきており、めまぐるしいVape業界の技術の革新を目の当たりにすることも多くなってきました。

 

いずれにせよ、最も簡単かつ効率的なCBD摂取法としては、TC(温度管理)機能付きのMODによる、気化温度を一定に保った方法での摂取でしょう。

 

前述しましたが、CBDのオプチマムな摂取は、CBD成分の沸騰点の範囲である160〜180℃以上と言われています。沸騰点よりも温度が低いと風味だけしか飛んでこずCBD成分が気化されませんし、燃焼点である235℃を超えてしまうと、燃焼に伴う有害物質が発生してしまう(喉がイガイガする、咽る)ため、なるべくその温度には到達させないようにしたいものです。

 

その点、温度管理機能があれば、パフボタンを押しっぱなしでも設定した最高温度を超えないよう自動調節してくれるので楽ですよね。

 


他にもご質問などがあれば、コメント欄にてお気軽にどうぞ!

それでは皆様、今年も引き続き、CBDリラックス・ライフスタイルを満喫していきましょう!

 

 

 

CBDは『完全無欠』?【CBDの効能について】

 

いま、一世を風靡している糖質制限ダイエット。

 

いろんな奇抜な健康法が市場に現れては消えていくのが世の常ですが、このダイエットに関してはもうここ数年勢いが衰えるどころか、確実に痩せられるダイエット法としてすっかり人気が定着してしまった感がありますよね。いまやコンビニやスーパーでも普通に低糖質商品がいろんなジャンルの棚に並んじゃっている状況です。

 

この人気に拍車をかけた人物のひとりが、アメリカの有名実業家でもあり、Bulletproof Dietこと完全無欠ダイエットで有名なデイブ・アスプリー氏です。彼が考案したBullet Proof Coffee(またはバターコーヒー。最近になってファミマでも発売になりましたね 笑)は、アメリカ本国で爆発的ヒットとなり、著作『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』も発売されています。これは全米ベストセラーになっただけでなく、ここ日本でも17万部を超えるベストセラー入りしています。

 

かくいう私も、彼のダイエット法を参考にして10kgほど落とすのに成功したクチです (๑• ̀д•́ )✧ドヤッ

 

そんな彼のウェブサイトに、“CBD Benefits: Is CBD Bulletproof?(CBDの利点:CBDは「完全無欠」なのか)” という記事がありますので、今日も翻訳記事を紹介致します。

 

それではどうぞ!

 


CBD Benefits: Is CBD Bulletproof?

By: DAVE ASPREY

 

カンナビジオール(一般的にはCBDと表記)について聞いたことがおありだろうか?CBDはいま、市場で最も論議を巻き起こしているセンセーショナルなサプリメントの一つであり、それには正当な理由がある。

 

CBDは大麻草(カナビス)において見つけられる85のカンナビノイド化学物質の1つだ [1]。ヒトをハイにする分子であるTHCは同じ分類に入るが、精神変容作用のあるそのいとこと違い、大麻のCBDにはまったく精神作用が無い。 CBDは、炎症の減少から多発性硬化症の緩和に至るまで、そのあらゆる有益な効果が分かり始めている。僕はそれについてはとても興奮している。

 

しかし、多くの新しいサプリメント同様、CBDには欠点や、いわばグレーゾーンがある。一体それは、完全無欠なのだろうか?研究内容は次のとおりだ。

 

良い点:CBDは集中力を高め、入眠を促し、不安感を減らす

 

研究によると、CBDはいくつかのとても興味深いことを可能としている。

CBDは:

・少量(15 mg)を服用した場合、集中力を高める [2]。ラットでも覚醒度の増加が起こる [3]。

・不眠症を患っていても、少し多めに(160mg)服用すれば入眠を促す[4]。

・てんかん発作を防ぐ [4,5,6]。

・恐怖をコントロールする脳の一部である扁桃体を落ち着かせることにより、社会的な不安を軽減させる [7]。高用量のCBD(600mg)もまた、公衆の面前での発言における不安を減少させた[8]。

・統合失調症の症状に有意な改善をみせた [9,10]。

 

試験管内のヒト細胞に関する最近の研究は、CBDが強力な抗酸化物質であることを示唆している [11]。 CBDは、炎症および酸化による損傷からニューロンを保護することに関しては、ビタミンCおよびビタミンEの両方よりも優れていた。 また、CBDはラットの脳卒中に関連する脳障害を50%減少させたが、ヒトでも同じかどうかはまだ分かっていない [11]。

 

乳癌治療としてのCBDの試験に取り組んでいる研究チームもある。

 

なぜ僕がこのことに関して興奮しているのかお分かりになっただろうか!ただ、ヒトに対する効果の研究分野はまだ小さく、僕は完全な確信を持っているわけではないということを付け加えなければならない。

 

それほど良くない点1:想定外の副作用、農薬、肥料

 

僕は完全無欠コーヒーにCBDを数日間(海岸から200マイル離れた国際海域の船上での話なのだが・・・)ブレンドしてみたが、CBDは肌の乾燥とひび割れを相当引き起こした。僕の肌は通常、非常に健康的だ。

 

実験皮膚科学の雑誌をいくらか掘り起こしてみると、カンナビノイド受容体CB1とCB2が皮膚内に存在することを説明する記事が見つかった。 CB1受容体は皮膚の神経、さらには小胞内の神経末端にまであり、皮膚細胞の成熟に一定の役割を果たすようだ。私の肌が乾燥した原因はそこにあるのかもしれない。つまり、多分私の身体はそれに悪い反応を示したのだ。

 

あるいは、それは単に農薬の影響だったのかもしれない。大麻は食べ物ではなく植物であり、多くの生産者は収穫量を増やすために大麻草に農薬や合成肥料を散布する。望ましくない化学物質を避けるためには、オーガニックにすべきだろう(実際、オーガニックな大麻製品は存在する)。

 

それほど良くない点2:CBDはいまだに多くの州で違法である

 

CBDを摂取したい場合、3つの主な課題がある。それを入手する方法、それを摂取する方法、そして支払う方法だ。

 

それを入手することは容易に思える。経口CBDサプリメントは、錠剤、トローチ剤、液体、カプセルなど、さまざまなものをオンラインで見つけることができる。 CBDをオンラインで注文する前に、まず州法をチェックしてみるべきだ。マリファナがあなたの州でレクリエーション的に合法でない場合、CBDも同様のはずだ。また州法にかかわらず、米国連邦政府ではCBDがSchedule 1ドラッグであり、カナダではSchedule 2 ドラッグであることを知っておくべきだろう。(訳者注:もちろん、日本国内では合法で、その使用・所持・購入に問題はないことを強調しておきます。)

 

まあ、あなたのドアをFBI捜査官がノックする可能性は非常に低いだろうが、国境を越えたCBDの出荷は、法的に貴殿や貴社のビジネスを危険にさらす可能性がある。これは不合理かつ有害な状態なので、僕はそれが変わることを期待している。(訳者注:繰り返しますが、もちろん、日本では合法で、その使用・所持・購入に問題はないことをここでもう一度強調しますねw)

 

苛立たしい点:CBDオイルはわずか6%しか吸収されない?

 

それでは、あなたが法律を守りつつ、CBDサプリを入手したと仮定しよう。問題は、僕たちの肝臓がCBDの分解能力において極めて長けていることだ。CBDを飲み込むと、その約6%の量しか脳には到達しない [12]。これは、不安障害における研究対象者が、不安に対する効果を感じるためには400〜600mgものCBD抽出物を飲用しなければならなかった理由を説明する。その用量を得るには、一回で約100ドルもの費用がかかる。

 

喫煙はどうなの?

 

僕は、ニコチンとマリファナの活性部分自体は有用であるにもかかわらず、タバコや大麻の喫煙による燃焼副産物がいかに悪い影響を持つのを至極明確にしてきたつもりだ。あなたが何かを喫煙すると、肝臓を通過することなく素早く脳に到達する。これ自体はCBDにとってはアドバンテージだ。その生物学的利用能は、飲用時の6%から喫煙時には31%に飛躍する [13]。

 

また高濃度CBDの大麻(またはいかなる大麻)を喫煙する際の問題点は、あらゆる種類の毒素や発癌物質、ならびにTHCも吸入してしまうことだ。大麻の煙には、あなたのホルモンを混乱させることがあるエストロゲン化合物であるアピゲニンも含まれているが、CBDやTHC自体はエストロゲン様作用がないようだ [14,15]。

 

喫煙のもう一つの欠点は、吸引するCBDの量をコントロールすることが非常に難しいことだ。低用量のCBDは集中力を喚起させるかもしれないが、高用量は眠くなる。その辺はぼんやりとした境界線であり、喫煙している場合は十分なコントロールができない。

 

喫煙はアップグレードできるの?

 

最も完全無欠なオプションとは、純粋なCBDリキッドをVape機器で気化させることだ。

それによってあなたは:

・経口摂取した場合よりも高い生物学的利用能を得ることができる

・THCを気にしないで済む

・従来の喫煙に由来する毒素のほぼすべてを排除できる

 

CBD抽出物を気化させたとしても、用量のコントロールはいくぶん難しいが、多少試行錯誤すればすぐにつかめるようになるだろう。 それにはCBDリキッド専用のVape機器が必要だ。

結論:CBDは完全無欠である。ただし、あなたがそれを正しい方法で摂取した場合だ

 

CBDはあなたの集中力を高め、睡眠の助けとなり、不安を和らげる。 それは抗酸化物質としても作用し、脳を損傷から守ることもできる。 喫煙にまつわる毒素を除外するためにVapeによって気化させ、経口サプリメントには無駄にお金を浪費しないようにすること。 可能ならば、農薬や肥料を避けるため、オーガニック製品を買い求めるべきだろう。

 

あなたがこうしたいくつかの課題を乗り越えれば、CBDは有益なサプリメントになるだろう。 あなたはもう、CBDの恩恵を受けることができただろうか?

 

 

出典:Bulletproof

 

脚注:

1) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2866040/

2) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15118485

3) https://www.researchgate.net/profile/Eric_Murillo-Rodriguez/publication/23558918_The_nonpsychoactive_Cannabis_constituent_cannabidiol_is_a_wake-inducing_agent/links/54579f650cf2bccc49111122.pdf

4) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7028792

5)  http://www.druglibrary.org/crl/movement/Cunha%20et.al%2080%20Epilepsy_%20Pharmacol.pdf

6) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4157067/

7) https://www.researchgate.net/profile/Fabio_Duran/publication/46191395_Neural_basis_of_anxiolytic_effects_of_cannabidiol_%28CBD%29_in_generalized_social_anxiety_disorder_a_preliminary_report/links/00b7d51e96c6f20ffe000000.pdf

8) http://www.nature.com/npp/journal/v36/n6/full/npp20116a.html

9) http://www.europsy-journal.com/article/S0924-9338(09)70440-7/abstract

10) http://www.scielo.br/scielo.php?script=sci_arttext&pid=S1516-44462010000100011&lng=en&nrm=iso&tlng=en

11) http://www.google.ca/patents/US6630507

12) http://pharmrev.aspetjournals.org/content/38/1/21.short

13) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/2937482/

14) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/6296360

15) http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0041008X06000093

CBDとTHCの違い

 

さて本日は、CBD成分とTHC成分の違いについて見ていきましょう!

まずは予備知識として、ヘンプマリファナの違いについてです。

 

Yin and Yan

 

・アサ科のなかの異なる品種

ヘンプとマリファナは同じカンナビス系(アサ科)に属する植物ですが、一般的にTHC含有量の低い品種がヘンプ、高い品種はマリファナと呼ばれます。日本では全てひっくるめて大麻やマリファナと呼ばれることが多いですね。

 

ヘンプのTHC含有量に関しては、おおよそ平均で0.05~1%と非常に微々たるもので、CBD成分についてはカンナビス系のその他の品種よりも多めに含まれています。

 

片やマリファナの花穂にはTHCが豊富に含まれており、10~14%が平均含有量です。

 

マリファナの主要成分であるTHCには精神活性成分による酩酊作用があり、人を陶酔状態(いわゆるハイ)にするため、違法薬物として取り締まり・刑罰の対象となっています。

 

過去に幾度となくムショ行きを余儀なくされた、スヌープ・ドッグ容疑者

 

産業用の繊維利用を目的として品種改良され、THC含有量の極めて低くなっているヘンプのほうも、日本の大麻取締法によって栽培することや葉・花穂・樹脂の所有が取り締まられてはいるものの、成熟した茎と種およびそこから派生した製品の購入・所有・消費に関しては取り締まりの対象外であり、合法的な購入・所持が認められています。

 

たとえば、七味唐辛子にはヘンプからとれる種子である麻の実(ヘンプシード)が普通に入っていますが、これも規制がされていないため問題はありません。

 

ですので、ヘンプの茎・種に由来する製品であるヘンプシードオイルやCBDオイルは完全に合法となっています。

 

・代表的な特徴

それでは、THCとCBDそれぞれがどういった特徴を持ち、使用する人はどのような効果を期待しているのかについて、簡単に見てみましょう。

 

THC (テトラヒドロカンナビノール)

レクレーショナル・ドラッグとして。つまり精神活性物質による陶酔・多幸感、いわゆる「ハイ」の状態を求めて(ただし人によっては焦燥感やパラノイア〈被害妄想〉、マニア〈躁病〉、また酷い場合には幻覚・幻聴などの深刻な精神疾患を副作用として引き起こすこともあり)。

・聴覚・嗅覚などの知覚の過敏化。アーティストやクリエーターの求める非日常的な心理状態や刺激として。

・食欲増進、鎮痛作用、眠気の誘発 etc.

 

危険ドラッグ、ダメ・ゼッタイ

 

CBD(カンナビジオール)

医療大麻的な用途として。つまり神経保護作用、鎮痛作用、抗炎症・抗酸化作用、抗腫瘍性、健康サプリとしての使用、安眠作用など。

・リラクゼーション効果による身体や筋肉のこわばりの緩和。

・イライラ感・緊張感・不安障害といった神経症の解消。

 

いつもこのようなステキな笑顔でいたいものです

 

ご覧のように、THCに対してはその法的な規制に納得が出来るような、重大な副作用のリスクが伴いますが、CBDのほうには過剰摂取による副作用や、いかなる有害な影響もいまのところ見つかっておりません。

 

それどころか、CBDには統合失調症、不安障害、鬱病だけでなく癌の治療においても有益な効果が顕著にみられるといった研究報告がこちらこちらなどでされています。

※あくまで最新の研究報告であり、そうした効果を主張するものではございません。

 

・完全合法

このように、同じカンナビス系植物でもCBDやTHCなどといった異なる効果をもつ成分が抽出され、色々な用途や目的のために主にセルフメディケーションとして使用されています。そして日本はもちろん、世界中の多くの国々で、ヘンプのCBD成分に関しては大勢の健康意識の高い人々によって支持されており、各国政府によっ ても認可された上で、正規かつ合法的に販売されているという訳です。

 

 

 

hemplucid Vape CBDリキッド

 

 

hemplucid CBDヘンプシードオイル

CBDとストレス

 

現代日本は「ストレス社会」ともいわれます。

 

会社での失敗や人間関係のもつれ、その他様々な要因から負の連鎖や悪循環に陥ってしまいがちです。それによってメンタルが不安定になったり、心身の不調をきたしたり、果ては最悪のケースとして自死に至るといった話も耳にした方はいらっしゃるかも知れません。

 

 

こうした状況のなかでは、早急なストレス・マネジメントが必要となります。日々の生活にゆとりを持ち、精神の均衡を保つこと、ストレスへの耐性をもつこと、マイナス要素に過剰に反応しないことはとても大事でしょう。かといっても、なかなか状況が好転しない、不調が改善しない、ブラックな会社もやめれない、といった場合は多いと思います。

 

このような場合における、CBD(カンナビジオール)の役割に注目すべきときが来たのではないのでしょうか。

 

抗鬱剤などの処方薬には抵抗があったり、副作用が心配だったりするかもしれませんし、違法薬物に手を出すのはもちろん論外です。

 

また、嗜好品としてお酒やタバコなどに安らぎを見出すのもよろしいかもしれませんが、どちらにも中毒性があり、乱用してしまうと逆に健康や精神への被害が出てきてしまいます。これではいわゆる悪循環から抜け出せなくなってしまう可能性大です。

 

他にも、ストレスに効果があると謳う様々なサプリメントも市場には溢れかえっていますが、産業用大麻(ヘンプ)の成熟した実や茎から抽出されるCBD成分はナチュラルで安全性も確立されています。THCという酩酊物質を含有する、いわゆるマリファナとは違い、中毒性・習慣性・副作用もなく、もちろん変な多幸感を与えることも、ハイになったりもしない。それでいて合法的に購入・所持・使用できるとなれば、試してみない手はないのではないでしょうか?

 

 

世界各地の様々な研究機関による最新の報告により、CBDのもたらす身体の緊張を解きほぐす作用、睡眠促進作用や、抗炎症作用によって得られるメリットはもはや疑いの余地のない段階にまで来ています。今後の記事では、それらの作用に対する裏付けとしての研究成果などもご紹介していければと思います!

 

※上記はあくまで最新の臨床研究結果に基づく知見と報告であり、当サイトはそうした効果・効能の確実性を主張するものではございません。